2019年
11月23日(土) 10:00~18:00(展示:11:00~17:30)
11月24日(日) 10:00~17:30(展示:10:00~16:00)
にオープンソースカンファレンス(OSC)東京へ
スタッフ参加してきました。
次回は、駒澤大学で開催されます。
そういう意味では色々と感慨深い回になりました。
今回は、IT事業部の小林がOSC公認レポート担当として
各ブースやセッションを回り、担当講師とお話し
レポートを記載しました。
発表されます。
興味深かったセッションを以下に記載します
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「ストレージもSoftware Definedな時代です。OpenSDS,始めてみませんか」
講師:伊藤 正宏さん
SDS(ソフトウエアディファインドストレージ)について講師の伊藤氏から丁寧な解説がありました。
現在、企業はは、ストレージの大きな課題に直面しています。
高コスト、ストレージのダウンタイム、移行の複雑さ、メーカーごとの管理コンソールの違い、
データの飛躍的な増加
などエンジニアを苦しめています。
物理ストレージを仮想化および管理する技術がSDSで、
それらを管理するソフトウェアコントローラーがSDSコントローラーと呼ばれています。
既存のすべてのストレージを単一の管理コンソールのもとで統合および管理できることを目指しています。
エンジニアは、管理の煩雑さから解放される時代になってきました。
いろいろなストレージ製品の管理方法を覚えなくても済む時代を作っているのが、
OpenSDSという団体でした。OpenSDSは、SODAという団体名に変更された発表もありました。
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コニカミノルタ様関連展示
2/24の11:00~11:45 202ルームで行われた
「NNgen: ディープニューラルネットワークの
モデル特化FPGAハードウェアを生成するオープンソースコンパイラ」セミナーで
発表された機器が展示されていました。また、ランニングフォームを改善する機器も好評でした。
今年の展示ではコニカミノルタ様の展示物は群を抜いてレベルの高さを感じました。
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